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【 HUAWEI比較 】FreeBuds 3 vs FreeBuds 3i フルワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリングモデル対決!

先日購入したFreeBuds3iが想像以上に良いイヤホンで、それまで不動の外出用だったFreeBuds3の座を脅かしていますが、双方良いところがたくさんあります。

 

ということで今回はHUAWEI FreeBuds3 vs FreeBuds3i の比較を行いたいと思います。

 どちらもとても良いイヤホンですので、私の主観ということで参考にして頂ければ幸いです。

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HUAWEIのイヤホンはどちらも1万円台ながらノイズキャンセリング対応と高級機に劣らない名機だと感じています。

2019年発売のFreeBuds3か2020年発売のFreeBuds3iかスペックや音質など比較していきます!!!

 

 

 

 

  

 

スペック比較

  FreeBuds3 FreeBuds3i
価格 16,000円前後 13,000円前後
型式 インナーイヤー型 カナル型
Bluetooth 5.1 5.0
稼働時間/イヤホン 4時間 3.5時間
稼働時間/ケース 20時間 14.5時間
コーデック SBC/AAC SBC/AAC
充電口 USB-typeC USB-typeC
ワイヤレス充電
チップセット KirinA1 不明
防水性能 IP54 IP54
通話性能 骨伝導センサー 3マイク(外側2・内側1)
ノイズキャンセリング 〇/最大15dB軽減 〇/最大32dB軽減
外音取り込み
ドライバー 14mm 10mm
イヤホン重量 4.5g 5.5g
ケース重量 48g 51g

 

FreeBuds3はKirinA1チップ搭載のBluetooth5.1やドライバーも14mm、ワイヤレス充電にも対応とモデルとしては上位機種の内容となっています。

果たして圧勝となるのでしょうか!?

 

外観比較

 

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FreeBuds3&FreeBuds3i

開けた印象はFreeBuds3iの方があきらかに重厚感があって高級な印象を受けます。

FreeBuds3の方はコンパクトで可愛らしい印象ですがプラスチッキー感は否めないです。

 

 

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FreeBudsロゴ

ロゴはFreeBuds3の方が光に反射して、カッコいいです。ケースを閉じているとFreeBuds3がコンパクトで持ちやすいです。

 

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FreeBudsインジケーター

どちらも中央部と外側にインジケーターがあります。FreeBuds3はお尻(下側)にあります。電池残量が少ないと黄色いランプとなります。

 

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FreeBuds取り出し

どちらが取り出しやすいかというとFreeBuds3iが取り出しやすいですが、収納の方向はFreeBuds3の方が分かりやすく楽ちんです。どちらもシュパッと磁石で定位置に収まります。

 


 

イヤホン比較

 

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FreeBuds背中

 背中はFreeBuds3iの方が持ちやすいです。首根っこみたいなデザインが指で取る際、スムーズです。

 

 

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FreeBuds横顔

 横向きにするとうどん部分の太さがFreebuds3iの方がありますが、それほど気になりません。

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FreeBudsお顔

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Freebuds横顔

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Freebuds3i筒下マイク

FreeBuds3は骨伝導センサーで通話品質を高品質にしています。

FreeBuds3iは内側・外側・下側の3つのマイクで通話品質を最適化しています。

こちらはどちらも優秀ですが、今後検証していきます。

 

 

タッチセンサー

FreeBuds3は右・左のダブルタップのみに機能を割り当てるのに対し、

FreeBuds3iは右・左のダブルタップ以外にも長押しでノイズキャンセリング→外音取り込み→OFFと機能を割り当てることができます。ノイズキャンセリングを外せば、外音取り込み⇔OFFやノイズキャンセリング⇔OFFなど絞る事もできます。

 

あと反応はあきらかにFreeBuds3iの方が優秀に感じます!

 

ノイズキャンセリング

FreeBuds3はAndroidのアプリに限りノイズキャンセリングの調節が可能です。

FreeBuds3iはノイズキャンセリング調節は出来ませんが、外音取り込みにも対応しています。

 

ノイズキャンセリングはFreeBuds3iが圧倒的に効きます。

Freebuds3はインナーイヤー型という点でかなり型破りですが、カナル式にはやはり勝てません。また外音取り込みも驚くほど周りの声が自然に聴こえます。

 

この機能だけでもFreeBuds3iは買って損はないです!

 

 

装着感比較

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装着比較

 

WF-1000XM3をはじめ過去WALKMANなどでもカナル型を利用していましたが、長時間装着すると蒸れたりずれたり痒くなったのですが、FreeBuds3iのカナルは驚くほど自然で軽い装着感なので、苦手意識がなくなるほどです。イヤーチップも楕円形で一番小さなサイズが私はフィットするので、合う形があればとても良いと思います。

 

Freebuds3はインナーイヤー型ということで、本当に気軽な装着感が最高です。

人によっては落ちやすいという方もいるみたいですが、私は完全にフィットしていますので、落ちたことは一度もないです。

 

 

 

 音質比較

 

Freebuds3は中低音の深みと音場の懐を感じる厚みのある音質です。その反面中高音も抜けますので、静かな室内で聴いているとインナーイヤー型と忘れるくらい高音質です。見た目の可愛さとは逆の大人のボリュームある音質です。ヒップホップやベースがグッと響きます。

 

Freebuds3iはカナル式ならではの没入感の中で、中高音の艶が引き立ちます。中低音はFreeBuds3には敵いませんが、安価なモデルと異なりきっちり響かせてはくれます。音場は3に比べると少しだけ広がりにかけるかもしれません。

中高音でアコースティックギターや女性の声が生える印象です。

 

まとめ

どちらかというと正直困る質問ですが、カナル式が大丈夫な方なら高音質で音楽を楽しめノイズキャンセリング&外音取り込みも高級モデル並みの品質を楽しめるFreebuds3iをオススメします。

ただインナーイヤー型を探している方は、想像以上な高音質&重低音&ノイズキャンセリング搭載のFreebuds3を是非試してください。

 

どちらも本当にオススメです!!!!!

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ご覧いただき有難うございました。

また引き続きオススメ商品のレビューをさせて頂きます。

 

宜しくお願い致します!