Amazfitのアメリカ公式サイトにて、「Amazfit Band 7」の発売が開始されました。
Best Brand Smart Watches For Men And Women | Amazfit
価格は49.99$(約6,800円)で販売されています。
主な日本でも前モデルである「Amazfit Band 5」が発売されていますので、日本国内での発売に期待が出来ます。
スペック
Amazfit Band 7 |
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OS | Zepp OS |
防水性能 | 5ATM |
バッテリー | 最大18日間 |
液晶 |
AMOLED198✕368ピクセル 282PPI 1.47インチ |
質量 | 28g |
マイク | 〇 |
スピーカー | - |
GPS | - |
常時表示 | 〇 |
トレーニング | 120種類 |
睡眠ログ | 〇 |
心拍ログ | 〇 |
血中酸素 | 〇 |
ストレス | 〇 |
月経周期 | 〇 |
通知機能 | 〇 |
返信機能 | △着信時・SMSのみクイック返信可 |
電子決済 | - |
音楽機能 | 音楽操作 |
その他 |
ワークアウトステータス・4種のスポーツ自動計測・AmazonAlexa搭載 |
※Alexaは音声入力・テキスト出力となります
主な特長
大画面&デザイン
Amazfit Band 5と比較して112%大画面化ということで、大きな進化を遂げています。ちなみにHUAWEI Band 7も同じ1.17インチなのでほぼ同じイメージで良いでしょう。
厚みに関しては、9.99㎜のHUAWEI Band 7より厚く12.25㎜のXiaomi Smart Band 7より薄い12.2㎜となっています。
重量はHUAWEI・Xiaomiともにストラップを含まない数値のためほぼ同じくらいかと考えます。
ストラップ形状はXiaomi Smart Band 7と同様に留めるタイプになります。
常時表示&文字盤
50以上の文字盤と文字盤に合わせた常時表示が可能となります。
8種の編集可能な文字盤と写真の取り込みも可能となります。
常時表示50以上は素晴らしいと思います。
選べるストラップ
販売モデルのカラーは2色(ブラック・ベージュ)となりますが、追加でグリーン・ブルー・ピンク・オレンジのストラップが販売されるようです。
このあたりはサードパーティーも充実しそうですね。
長時間バッテリー
通常使用で最大18日間とHUAWEIやXiaomiが14日間なので、かなりの強みです。
セーブモードだと最大28日間利用ということでほぼ1か月ですね。
スポーツモード&自動計測
120のスポーツモードとなっております。
HUAWEI Band 7が96種類、Xiaomi Smart Band 7が110種類のため、こちらもAmazfit Band 7の種類の方が多く搭載されております。
またウォーキングやランニングといった4種のモードは自動計測に対応しております。
機能的に難しいのかもしれないですが、サイクリングモードを自動にしてほしいですね。
Peak Beats & Virtual Pacer
PeakBeatsではトレーニング効果、負荷、回復時間などワークアウトの専門的な分析をおこなってくれます。
またVirtual Pacerとは自身の前回のペース比較ができる機能となっております。
AmazonAlexa
Amazfit Band 7ならではの機能であるAmazon alexa機能が内蔵されております。
アラームの設定や翻訳などAlexaを利用して簡単に確認が可能となります。
ZeppOSアプリ
ZeppOSアプリとして10以上のミニアプリに対応しています。
このグレードながら拡張性にも今後期待できます。
これはすごいですね。
その他
最近主流になるつつある着信&SMSへのクイック返信も可能となっています。
睡眠分析や血中酸素、ストレスモニタリングなど基本計測はもちろん対応しております。このあたりは問題ございません。
まとめ
Amazon alexaは日本語対応するかは不明ですが、最大18日間のバッテリー性能や常時表示、クイック返信機能なども搭載して、約6,800円なら十分買いのスマートバンドかと思います。
Amazfitはスマートウォッチ市場では非常に信頼度の高いメーカーとなり、数多くのモデルも販売していることから実績も豊富です。
日本版が発売になりましたら是非試してみたいと思います。