Xiaomiは「Xiaomi Launch October 2022」にてハイエンドスマートフォン「Xiaomi 12T Pro」「Xiaomi 12T」を発表した。
「Xiaomi 12T Pro」は発表前より大きな話題となっていた2億画素カメラを搭載、プロセッサはSnapdragon8+Gen1、RAM8GB+128GB/256GBとRAM12GB+256GBの3モデルとなっている。
「Xiaomi 12T 」は1億画素カメラを搭載、プロセッサはMedia Tek Dimensity8100-Ultra、RAM8GB+128GB/256GBの2モデルとなっている。
12T Proと12Tの違いはメインカメラとプロセッ、RAM構成、スピーカー以外は基本的仕様は同じものとなっている。
カラバリエーションはブルー・シルバー・ブラックの3色展開。
販売価格は、「Xiaomi 12T Pro (8GB+128GBモデル)」が749ユーロ~(日本円で約10.7万円)、「Xiaomi 12T(8GB+128GB)」が599ユーロ~(日本円で約8.6万円~)となっている。
共通仕様としては、6.67インチ、2712*1220(446ppi)の高精細AMOLEDディスプレイ。バッテリーは5000mAhで120Wの急速充電に対応し19分でフル充電が可能となっている。共にデュアルスピーカーだが「Xiaomi 12T Pro 」はSOUND BY Harman Kardonとなる。
1.64インチAMOLEDディスプレイ、110以上のスポーツモード搭載、AOD対応ウォッチフェイス、ディスプレイ輝度の自動調整、GNSS搭載に加え今回新たにAlexa音声アシスタントに対応となった。
本体カラーはライトグレー、グラファイトブラックの2色。カスタマイズ可能なストラップはクラシックカラー6色と特別仕様レザー調シリコンストラップのパイングリーン、ムーングレイが2色別途発売となる。
販売価格は99ユーロ(日本円で約14,000円)となっている。
「Xiaomi 12T Pro 」「Xiaomi 12T 」スペック比較
Xiaomi 12T Pro | Xiaomi 12T | |
プロセッサ | Snapdragon8+Gen1 | Dimensity8100-Ultra |
RAM | 8GB / 12GB | 8GB |
ストレージ | 128GB・256GB / 256GB | 128GB・256GB |
寸法(高さ*幅*厚み) | 163.1*75.9*8.6㎜ | 163.1*75.9*8.6㎜ |
重量 | 205g | 202g |
画面 | 6.67インチAMOLEDドットディスプレイ | 6.67インチAMOLEDドットディスプレイ |
液晶サイズ | 2712*1220 / 446ppi | 2712*1220 / 446ppi |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
タッチサンプリングレート | 最大480Hz | 最大480Hz |
リアカメラ | 200MP広角カメラ(f/1.69) | 108MP広角カメラ(f/1.7) |
8MP超広角カメラ(f/2.2) | 8MP超広角カメラ(f/2.2) | |
2MPマクロカメラ(f/2.4) | 2MPマクロカメラ(f/2.4) | |
フロントカメラ | 20MP画面内セルフィカメラ(f/2.24) | 20MP画面内セルフィカメラ(f/2.24) |
バッテリー | 5000mAh | 5000mAh |
急速充電 | 120W(19分でフル充電) | 120W(19分でフル充電) |
セキュリティ | 画面内指紋センサー / 顔認証 | 画面内指紋センサー / 顔認証 |
NFC | 〇 | 〇 |
スピーカー | デュアルスピーカー(Harman Kardon) | デュアルスピーカー |
OS | MIUI13 / Android12 | MIUI13 / Android12 |
スペックや価格はすごく魅力的ですが、デザインが全然かっこよくないと思うのは、私だけでしょうか。
「Xiaomi MIX Fold2」や「Xiaomi CIVI2」のデザインと比べると明らかに響くものがありません。
中国モデルとグローバルモデルとの差をひしひし感じます。