Nothing公式Twitterにて10月26日に発表が予定されているワイヤレスイヤホン「Ear(stick)」の新ヴィジュアルが展開されました。
「1日中装着しても問題のない設計と羽根のような軽さ。100組以上の実際の耳でテストを行い、快適性を追究し重量は4.4g。」とコメントされています。
Designed to be worn all day long.
— Nothing (@nothing) 2022年10月18日
Ear (stick) is tested on over 100 pairs of ears for enhanced comfort. Featherlight at just 4.4g.
Learn more in the Ear (stick) Reveal. 26 October, 15:00 BST. Watch live at https://t.co/pLWW07l8G7. pic.twitter.com/TdpyxQAdaR
かっこ良いですね。他のインナーイヤー型とスピーカー部分の形状が異なりフラットな印象です。実際の着け心地と音質が気になりますね。
ただそれよりも気になるのが販売価格についてです。
Carl Pei氏が公式Twitter上で、「Ear(1)」の販売価格を10月26日より$149に値上げするとの発言がありました。
On October 26, we'll be raising the prices for Ear (1) to $149 due to an increase in costs. pic.twitter.com/jJDlaXzzJ6
— Carl Pei (@getpeid) 2022年10月18日
国内では、既に2022年9月9日より販売価格改定により12,500円から16,500円とかなりの値上げ幅となっています。
Nothing ear (1)販売価格改定のお知らせ – Nothing Japan
現在のドル換算で計算すると、日本円で約22,000円となります。
そうなった場合、Ear(stick)の初期価格にどう影響するのか気になります。
スペックから考えて、2万以下だとは思いますが「Ear(1)」が12,500円という魅力的な価格スタートだったので正直価格次第では悩むところです。
Appleをはじめ最近価格の高騰がひどく一般家庭のおサイフ事情には厳しい現状です。
不思議なのが、インナーイヤー型では個人的に満足度MAXの「Lenovo LP10」はデザイン・音質・操作性とどれをとっても文句なしのモデルにも関わらず2,000円以下で購入できます。どう仕組みなんでしょ!?
10月26日の発表を価格的にも期待して待ちたいと思います。