Xiaomiよりインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 4」が中国で発売となっています。カラーは「ソルトレイクホワイト」「ムーンシャドウ」「フィールドグリーン」の3色。価格は699元(日本円で約1.3万円)。
今までのXiaomi製インナーイヤー型はコスパ重視のエントリーモデルの印象が強かったのですが、このモデルは少し前に発売になったカナル型フラッグシップモデルの「Xiaomi Buds Pro 4」に近い洗練されたデザインに加え、空間オーディオ・ハイレゾ音質対応、自動でのノイズリダクション対応など機能面でもレベルの高いものとなっています。
スペック
製品名 | Xiaomi Buds 4 |
ドライバー | 不明 |
対応コーデック | AAC/SBC/LHDC |
イヤホン寸法 (高さ*幅*厚さ) |
30.68*18.62*19.70㎜ |
重量(片耳) | 4.4g |
充電ケース寸法 (高さ*幅*厚さ) |
58.09*50.90*26.98㎜ |
充電ケース重量 | 37.65g |
再生時間(イヤホン単体) | 6時間 |
再生時間(充電ケース含) | 最大30時間 |
急速充電 | 10分充電2.5時間再生 |
ワイヤレス充電 | - |
充電ポート | Type-C |
防水防塵 | IP54 |
ANC | - |
外部音取り込み | - |
コントロール | 感圧式(プッシュ) |
スマホアプリ連携 | 〇(Mi Headphone) |
デザイン・カラーバリエーション
主な特長
ダイナミック自己適応補正
装着時に自動で低音補正を行い最適な音質の維持と音漏れを抑えるため、ジョギング中などでも迫力ある音質を体感できる。
LHDC5.0サポート
192kHzのサンプリングレートに対応。CDの6倍の情報量となっており、超高精細な音質を楽しむことができる。
ノイズリダクション
「外耳道の構造」「装着スタイル」「環境ノイズ」を自動で識別し、ノイズ低減や耳圧の調整を行ってくれる。
※アクティブノイズキャンセリング(ANC)には対応していません。
空間オーディオ
立体的な360度空間オーディオに対応。対応スマートフォンとアプリを通じて楽しむことが可能。
※サポートしているモデル(2022年12月時点)
Xiaomi 13 Pro、Xiaomi 13、Xiaomi MIX Fold 2、Xiaomi 12S Ultra、
Xiaomi 12 Pro、Xiaomi 12S、Xiaomi 12、Xiaomi 12X、Xiaomi MIX4、
Xiaomi 11 Ultra、Xiaomi 11、Redmi K40 Pro、Redmi K40、Xiaomi 10 Extreme 記念版、
Xiaomi 10 Pro、Xiaomi 10、Xiaomi 10S、Redmi K30S Extreme 記念版、Redmi K30 Pro。
IP54防水性能
IP54性能とは、粉塵が内部に侵入することを防止する。若干の粉塵の侵入があっても正常な運転を阻害しない。 いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない。
お風呂での利用はNGとなります。
入手方法
残念ながら、現時点では中国モデルのみの販売のため「Amazon」「楽天市場」などでの販売は行っておりません。
どうしても欲しい方は、AliExpressをおススメします。
送料無料も多いですが、価格は1.5万円前後となっています。
時間もかかりますが、送料も考えるとお得かと思います。
まとめ
カッコよいですね。インナーイヤー型(セミインイヤー型)でこういったハイスペックのモデルが発売するのは非常に嬉しいです。
デザインだけでなく、機能や音質も良さそうなので国内で発売すればすぐ飛びつくところですが、AliExpressで購入するか悩むところです。
個人的にインナーイヤー型最高モデル「Noting Ear(stick)」とどの程度の差なのか気になる所ですね。