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【 Amazfit GTR 4 レビュー 】アマズフィット人気のGTRシリーズ最新モデル!多機能ながら軽量と抜け目なし!弱点はあるのか!?

私はAndroidユーザーの為、AppleWatchは残念ながら利用できません。

その為、Androidに対応したスマートウォッチは数多く購入し利用させて頂きました。

デザイン性の高いもの、高機能のもの、タフネスモデルにロングバッテリーなどAndroid対応のスマートウォッチはかなりの種類が御座います。

 

今回Android/iOS対応スマートウォッチの中でも非常に人気の高いブランド「Amazfit (アマズフィット)」の製品を企業様よりご提供頂いてのレビューとなります。

当然ですが、私も数多くのスマートウォッチを利用してきましたので、良い点はもちろん残念な点も含めレビューさせて頂きます。

 

Amazfit GTR 4

 

 

 

 

Amazfitとは

Zepp Health Corporation(ゼップヘルスコーポレーション)社がグローバル展開するブランドでAmazfit (アマズフィット)と読みます。

2015年9月に設立された中国の企業です。

スマートウォッチ・スマートバンドに特化した商品ラインアップでロングバッテリーや高い機能性で一躍グローバルで人気を博しました。

日本国内でも人気のスマートウォッチブランドです。

 

Amazfit|日本公式オンラインストア

 

私も以前から好きなブランドで、G-SHOCK好きにはたまらないT-REXシリーズなども人気です。

www.mdworksblog.com

 

 ちなみに個人的にスマートウォッチ全ての中で、一番好きなデザインの「Amazfit Falcon」もAmazfitの製品です。

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Amazfit GTR 4 製品概要

・文字盤は200種類以上

・GPS搭載

・スポーツモード150種類以上

・8種のスポーツ自動認識

・24時間ヘルスケア分析(心拍数・血中酸素レベル・ストレス)

・睡眠分析

・バッテリー最大14日間持続

・Bluetooth通話

・音楽コントロール&ストレージ保存

・Amazon Alexa 内蔵

・アプリ追加による拡張

・5ATM防水性能

 

フィットネス・ヘルスケア共に上位モデルならではの充実した内容となっています。

またGPS搭載によりスマートフォンがなくても位置情報の取得が可能となります。

その他、Bluetooth通話やAlexa内蔵などAmazfitフラッグシップモデルとして文句なしの内容となっています。

 

Amazfit GTR 4 スペック

製品名 Amazfit GTR 4
カラー スーパースピードブラック
ヴィンテージブラウンレザー
サイズ
(心拍ベースを除く)
46*46*10.6㎜
重量 34g
ボディ素材 アルミ合金製ミドルフレーム
高光沢塗装PCボトムシェル
バンド素材 フッ素ゴム・レザー
バンド幅 22㎜
防水グレード 5ATM
ディスプレイ素材 AMOLED
タッチスクリーン 強化ガラス+反指紋コーティング
+反射防止ベゼル+耐傷性
ディスプレイサイズ 1.43インチ
解像度 466*466
PPI 326
ハードな使用 最大7日間
標準使用 最大14日間
省電力モード 最大24日間
時計モード 最大50日間
バッテリー容量 475mAh
充電方法 マグネット式充電
充電時間 約2時間
センサー BioTrackerTM4.0 PPG バイオメトリックセンサー
(血中酸素レベル測定・4PD+2LED)
加速度センサー・ジャイロセンサー
地磁気センサー・気圧高度計・環境光センサー
接続 WLAN 2.4Ghz・Bluetooth5.0&BLE
衛星測位 6衛星測位システム(GPS・GLONASS・Galileo
北斗・BeiDou・みちびき・QZSS・NavIC)
マイク サポート
セット内容 スマートウォッチ本体・充電器・取扱説明書
対応OS Android7.0以降・iOS12.0以降
アプリ Zeppアプリ

 

スペックはスマートウォッチの中では、ハイエンドのものとなっております。

画面解像度やセンサー種類、衛星測位など高級モデル仕様となります。

カラーバリエーションは「スーパースピードブラック」「ヴィンテージブラウンレザー」の2色となります。

 

スーパースピードブラック  /  ヴィンテージブラウンレザー

 

 

 

本体&付属品

今回ご提供いただいたのは、「ヴィンテージブラウンレザー」となります。

外箱

本体&付属品

内容物はシンプルです。
スマートウォッチ本体、説明書、充電ケーブルとなります。

中箱もあり高級感を漂わせていますね。

画面にシールが貼ってあります

充電ケーブルは接地面ありのタイプ

残念ポイントですが、充電器がType-Aの専用マグネット式のものでした。

最近のスマートウォッチはワイヤレス充電対応のものも増えてきましたが、

Amazfit GTR 4は残念ながらワイヤレス充電には非対応となります。

またサークル型ではなく方向が決まった形のため次回モデルからは形状の変更とワイヤレス充電に期待します。

マグネットはかなり強めでした

 

外観&デザイン

どこから見てもかっこ良いです

背面の凹凸も浅めです

右上にはデジタルクラウンが配置

右下にはショートカットキーが配置

ベルトは22㎜の通常サイズで汎用性あり

裏面は波のような凹凸がありベタつきは少なそうです

ベルトの取り外しも一般的な時計と同じです


非常に高級感があり、丸形デザインがスマートウォッチというより高級時計としての品格を漂わせています。

個人的にもスクエアタイプよりもビジネスや普段使いは丸形が好みですので、満足のいくかっこよさですね。

革と本体のカラーバランスも絶妙でかっこ良いです。

デジタルクラウンの赤もアクセントになっていて悪くないですね。

 

スマートフォン連携アプリ「Zepp」

スマートウォッチを利用するためには必ずスマートフォンとの連携が必要となります。

各社同様、「Amazfit GTR 4」を利用するためには「Zepp」アプリのインストールが必須となります。

AndroidとiOS用に展開されていますので、まずはインストールしましょう。

 

Android用

play.google.com

 

iOS用

Zepp

Zepp

  • Huami Inc.
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

apps.apple.com

 

Zeppアプリメニュー画面

インストールするとペアリングが可能となります。

ペアリング方法は割愛しますが、会員登録が必要となります。

初めての方はメールアドレス&パスワードの設定をしましょう。

登録後はヘルスケアやフィットネスデータがデバイス変更後も共有可能となります。

アプリ内は、

「ホームページ」・・・総合データ画面

「健康」・・・フィットネス特化データ

「プロフィール」・・・デバイス選択およびアカウントデータ

の3つから構成されています。

ホームページ

健康

プロフィール

 

「プロフィール」よりデバイス「Amazfit GTR4」を選択すると下記画面となります。

スマホメニュー画面

アプリ内では様々な設定やダウンロードなどが可能となっております。

 

メニュー&基本操作

基本操作は一般的なスマートウォッチと同じです。

スワイプ操作による選択後、タッチ操作が基本となります。

このあたりは各社統一してくれているので、直感的に操作出来て有難いですね。

スワイプ操作

上から下へスワイプ → 設定画面

上から下で各種設定画面

設定画面は2画面ありますが、設定で不要なものを削除し1画面に収めることも可能となります。

左右どちらかへスワイプ → タイル表示(端でとまりません)

横スワイプでクイックアクセスアプリ

右から左にスワイプすると、下記がデフォルトのクイックアクセスアプリとなります。
・アクティビティ

・心拍数

・天気

・PAI

・ミュージック

・総合(音楽・おすすめ・天気・PAI・アラーム・睡眠・心拍数・アクティビティ・血中酸素濃度・通話履歴)

こちらも総合以外はカスタマイズ可能となります。

 

下から上へスワイプ → 通知一覧

安価なモデルだとアイコンも一括りされることがありますが、GmailやLINEなど正しいアイコンで表示されてくれるのも嬉しいですね。

 

 

デジタルクラウン&ボタン操作

AmazfitGTR4のデザインを象徴するクラウン(竜頭)ですが、

回す・押すという操作が可能となっています。

またクラウンの下にも物理ボタンがあり、こちらも押すという操作が可能となります。

デジタルクラウンは回す・押すに対応

デジタルクラウンですが、回すことでアプリメニュー選択やメールなどの確認の際の上下スクロールに対応しています。

 

ちなみにアプリ表示は「ヘキサゴン」「クラシック」から選択できます。

ヘキサゴンがアプリアイコン表示、クラシックがリスト表示となります。

個人的には何のアイコンかわからないものもあるので、クラシックが好きです。

 

ちなみにアイコンのテーマも「既定」「ビジネス」「鮮明」の3種から選択が可能となりますが、そこまでの違いはないです。

クラシック(既定)

ヘキサゴン(ビジネス)

ヘキサゴンですが、アイコン全てをピンチイン・ピンチアウトで拡大縮小はできません。7つのアイコンが1セットとなり、スクロールして選択する形となります。

 

下ボタンは初期設定では、「運動を選択」画面となっています。

非常にありがたいですね。ショートカットキーとしてほぼ全ての機能を選択できますので、必要に応じて変更しましょう。

下ボタンも自由にカスタマイズ可能です

 

 

AmazfitGTR4の特長

ヘルスケア・フィットネスなど基本的なスマートウォッチの機能にはほぼ対応しているAmazfitGTR4ですが、公式サイトに掲載されている主だった特長が下記となります。

・ビジネス向けのハイエンドな外観
・業界をリードする測位精度
・ルートインポートとナビゲーション
・運動/筋トレのスマート分析
・モーニングアップデート
・便利なストアカード機能
・トラックランモード/スマート軌道補正
・200+のウォッチフェイス/ミニゲーム追加
・睡眠スケジュールとスリープモード
・音楽ストレージに好きな音楽を保存
・インターバルトレーニングのテンプレート作成
・運動中の進捗をリアルタイム音声通知
・ワークアウトデータをStravaとadidas Runningに同期可能
・5ATM
・電話の受発信が可能
・Wi-Fi接続に対応
・150+のスポーツモード
・カスタマイズ可能なショートカットカード
・ミニアプリ
・Amazon Alexa搭載
・LINE返信・着信通知へのSMS返信 ※Androidのみ

 

上記の中でも私が特に良いと思った点は赤字の部分となります。

 

デュアルバンド円偏波GPSアンテナ・6衛星測位システム

簡単に言うと、「正確な位置情報が測位できる」ということですが、

これは他社のハイエンドスマートウォッチと比較しましたが、圧倒的な精度を感じました。

ただし建物が密集しているところでも円偏波GPSアンテナは精度が高いと謳っていますが、そこの部分の精度は他社とあまり変わりませんでした。

サイクリングで見通しの良い大通りを走行

ルートインポートとナビゲーション

ルートインポートとナビゲーション※公式より

ルートインポートはアプリなどからGPX形式のルートデータを取り込むことで、ルートナビゲーション機能を利用できるそうです。

また通常の屋外でのアクティビティを行う際GPSを利用すれば、スタート地点からの地図表示がAmazfitGTR4でリアルタイムに閲覧可能となっており、初めての登山などはもちろんですが、街中でもウォーキング計測しておけば、道に迷った時便利だと感じました。

ただし、AppleWatchやPixel Watchのように地図表示はせず線とポインターのみなので、あくまでざっくりした位置の把握のみとなりますのでご注意を!

現状では、地図詳細が確認できるアプリ等もございません。

 

ストアカード

固定化されたバーコードやQRコードなどの会員カード情報をAmazfitGTR4に取込み一覧で管理できる機能です。

スマホでカメラスキャンすると生成されます

バーコードはQRになりました

これは非常に珍しい機能ではあるものの、楽天ポイントをはじめ最近はセキュリティの観点から毎回コードが更新されるものが増えてきており、残念ながら私の場合はカードのバーコードをスキャンするものは「LAWSONポンタカード」しかございませんでした。ちなみにLAWSONで試せていないので、利用できるかはわかりません。

 

200種類以上のウォッチフェイス(文字盤)

選べる文字盤はスマートウォッチの醍醐味でもあります。

200種類以上の文字盤から選択できるのですが、嬉しいのは現時点では全て無料であるということです。WearOSやHUAWEIなどは有料文字盤もあるため、数千以上(ほぼ無限)から選択できるメリットはあります。

スマートフォンのダイヤルショップから選択できます

アニメーション文字盤にも対応しており、ゲームなんかもあったりします。

まぁゲーム好きならスマホでしますよね。。

タッチ操作で遊ぶゲームもあります

気になったのが、かっこ良い文字盤もいくつかあるのですがPixel WatchやHUAWEI WATCHと解像度は変わらないのにもかかわらず文字盤がボヤっとしており、文字盤に限って画像の粗さを感じます。

伝えるのが難しいのですが、写真をPDF化した時のボヤっと感です。

写真で見る分には非常に綺麗に感じますが、ドット単位でみるとあきらかに他社の方がくっきりしています。

写真だとわからないレベルで綺麗なんですが、、

無料なので良しとしましょう

音楽保存と再生

基本的な音楽再生コントロール機能は装備されています。

SpotifyやAmazonMusic、YouTubeMusicなどの再生でもコントロール可能となっています。

 

AmazfitGTR4ではさらにスマホにある音楽データをストレージに保存できます。

しかもAmazfitGTR4のスピーカーで再生することも可能です。

転送する場合、Wifi接続が必要となります。

 

残念ながら、あくまでスマホ内の音楽データ保存のみのため、Spotifyなどのライブラリ保存などは出来ません。

そのため、ランニングなどでAmazfitGTR4単体で音楽を聴く場合は、保存できるデータのみとなり、Spotifyなどの曲を聴く場合はスマホの持ち出しが必須となります。

今後のアプリ拡張を期待するしかありません。

保存した曲がリスト化されます

保存した曲の再生

Spotifyでの再生

Spotifyなどの再生音声はスマホからのみなので、AmazfitGTR4のスピーカーから流すことはできません。

 

電話の発着信

AmazfitGTR4で電話の発着信が可能となります。

別途Bluetoothでのペアリングが必要となります。

AmazfitGTR4のスピーカーから音声が出ますので、停車中の車内や室内などでスマホを取り出すことなく通話ができます。

さらにAmazfitGTR4からの発信(連絡先・直接入力)も可能です。

スマホで電話は未来的

 

ミニアプリ

WearOSなどのようにアプリ拡張が可能となっています。

ただまだまだ発展途上のため、選択肢は多くありません。

今後に期待ですね。

スマートフォンからのダウンロードのみとなりますので、AmazfitGTR4からは直接ダウンロード出来ません。

App Store

個人的な要望は、乗換案内や地図表示、Spotifyなどのアプリが欲しいですね。

 

Amazonアレクサ

最近Amazonアレクサ搭載の安価なスマートウォッチやスマートバンドも増えてきましたが、このアレクサは一味違います。

他のモデルはテキスト表示のみのモデルがほとんどですが、ちゃんとアレクサのあの声で返答してくれます。

 

「アレクサ!」という声かけには残念ながら反応しません。

デジタルクラウンを長押しするとアレクサが目覚めます。

 

今日は妻が体調不良のため私が晩ご飯を担当するので、、

 

「今日の晩ご飯何がいい?」

 

じっくり聴いてくれた後に考えてくれます

考えてくれるのですが、数秒で教えてくれます。

具体的な献立サンクス!

今日の献立は、、

・豚肉とセロリの炒め物

・アサリの味噌汁

・もち麦スープ

 

おぉ!なんか適当感がまったくない!

アレクサすげー!

 

という感じです。

結構会話できます。

 

これはなかなか楽しいです。

買い物リストに追加や、タイマー、天気など幅広く対応しています。

音楽の再生はできませんでした。

 

LINE返信・SMS返信(Androidのみ)

WearOSやAppleWatchを除いては、通知機能はあるものの返信が出来ないものが多く弱みでもありました。

最近SMSへのクイック返信対応のものは増えてきましたが、SMSなんてそんなにしませんよね。

日本だとLINE返信が必要です。

AmazfitGTR4は何とLINEへのクイック返信が可能となっています。

LINE通知(Androidの場合)

定型文返信はスマホで編集可能

絵文字は一つだけ選択可能

絵文字+定型文の組み合わせは出来ません。それでもクイック返信できることはかなり凄いですね。

残念ながらiPhoneの場合は通知のみとなり返信できません。

機能重視のiPhoneユーザーはAppleWatchが良いでしょう。

iPhoneの場合は下に項目がでません

ちなみにLINE通話の着信時は着信中とお知らせしてくれます。

これは地味にすごいことで、他のスマートウォッチは通常着信時はお知らせせず着信終了後に「不在着信」としてお知らせがくる場合がほとんどです。

リアルタイムにお知らせしてくれるので、カバンにスマホを入れていても気づくことが出来ます。

 

良い点まとめ

高級感のあるデザインがかっこ良い

とにかくかっこ良い

高機能なのに軽くて着け心地も良く睡眠中も苦にならない

高機能でここまで軽い着け心地ははじめて

スマートウォッチで結構詳細まで確認できる

スマートフォンで確認できるのはもちろんなのですが、色々な分析データの詳細がAmazfitGTR4側で確認できます。

これは便利です。ロマンを感じます。

睡眠分析①

睡眠分析②

睡眠分析③

運動記録①

運動記録②

運動記録③

Googleカレンダーと同期できる

これも非常に便利で熱い機能ですね。

本体にカレンダー機能がついているものは多いのですが、そのアプリだけのスケジュールは使わないので助かります。

Googleカレンダーとの同期は神

カラオケは中止になりました

バッテリーが長持ち

通常利用でも14日間とPixelWatchやFitbitなど太刀打ちできません。

実際、充電が切れるんじゃないかというストレスから解放されます。

スマートウォッチである前に時計としての役割を十分果たしてくれます。

 

分析精度が高いような気がする

GPS精度や睡眠分析などから精度の高さを感じることが出来ます。

バッテリー性能からも着けっぱなしで利用できるので、データ収集するのが楽しくなります。

 

市販のバンドが使える

文字盤を楽しみながら、バンドを交換できるのもスマートウォッチの楽しみの一つです。取付部分が通常の時計と変わらない22㎜型のものなので、Amazonや楽天などでも安価に購入できます。

 

ただ今回はフィットネス用にAmazfit純正品を購入させて頂きました。

Amazonでも購入できます。

これもかっこ良いですね。

Amazfit純正シリコンバンド

これはこれでかっこ良いですよね

しかも2千円以下!

 

 

LINE返信ができる

これは通知機能の中でもダントツに嬉しい機能です。

相手にリアクションだけしたい場合に役立ちます。

 

残念な点まとめ

文字盤の満足度が低い

これはあくまで個人的なものです。ほとんどの方は200種類以上の中から気に入るものを見つけることが出来ると思います。

ただどうしても文字盤表示の画質の粗さが気になります。

文字盤以外は綺麗に表示しています。

 

アプリが未成熟

サードパーティ製アプリはまだまだという印象です。少ない上に私には実用的なものは無かったです。

搭載機能としてのストアカードも電子決済ではないので、利用頻度はほぼ無いでしょう。

Googleプレイほどは望みませんが、今後に期待しつつ待ちたいと思います。

 

電子決済(Suica)未対応

これはSuica機能を知ってしまった以上仕方ないのですが、AmazfitやHUAWEI、Xiaomiなどの中国系メーカーは搭載の壁が分厚いのでしょうか。

中国本土のモデルにはスマートバンドですら対応しているのに、日本国内では未だ対応モデルが各社発売されておりません。

搭載すれば間違いなくトップの座に君臨するでしょう。

PixelWatchもSuica機能があるだけで、バッテリー性能が気にならないほど重宝しています。

 

ワイヤレス充電非対応・充電器が残念

この部分も不思議ですね。コスト抑制でそうなっているのでしょうが、ワイヤレス非対応は許容するとしても、ハイエンドモデルでこの形状は残念です。

接着する方向も決まっています

理想は、ワイヤレス+TypeC-C+充電台別です。最近のデバイスはTypeCで統一されてきているので、ぜひお願いしたいところです。

充電台がTypeCならケーブルはいらないです。

 

純正バンドが着けるのも外すのも異様に堅い

一度着けるとフィット感も良く軽いので長時間着けていられますが、着ける際も外す際も何でなん!?というくらい固くてやり難いです。

ベルトの穴と留め具の角度、波打ったデザインのせいでしょうか。

非常に素材感は良いので残念です。

シリコン製はまだ良いですが引っかかりはあります

見た目は良いので気になります

 

まとめ

色々とお伝えしましたが、機能・デザイン・性能・精度・価格どれをとっても買って損はなく十分にオススメ出来るスマートウォッチです。

メーカーのこだわりが細部まで感じられ、スマホ側のアプリも使いやすくとても優秀です。入門モデルとしてもスマートウォッチの買い替えモデルとしてもオススメできるでしょう。

残念な部分が気にならない方であれば、購入しても後悔の無いスマートウォッチであることは間違い御座いません。

 

 

 

個人的にはSuica機能は現状マストなので、対応したモデルをAmazfitから早く出して欲しいのが本音です。