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【 HUAWEI Band 7 レビュー 】遂に購入!Huawei Band 6との比較画像あり!本音で言うと購入はちょっと待った方が良い人も!?

先日発売になった「HUAWEI Band 7 」遂に購入しました!!!

今回はHUAWEI公式サイトより購入させて頂き発売日翌朝に届きました!

 

 

HUAWEI Band 7

 

Xiaomi Smart Band 7と購入を悩まれている方もいらっしゃると思いますので、

よろしければこちらもご覧ください!!

 

www.mdworksblog.com

 

 

 

今回はファーストインプレッションを本音でお伝えします!

結論を先に言っておくと、、

HUAWEI Band6を持っている方は購入は考えた方が良いと思います!

それ以外の方は間違いなく「買い」だと思います。

詳細はこのあと説明します!!

 

YouTube動画もございます。

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本体&付属品

外箱表

外箱裏

今回ウィルダネスグリーン(深緑)を購入しました!

国内版ということで怪しげにシールが貼られている部分が気になりますが、

日本では使用できない機能などが記載されているのでしょうか。

血中酸素に関する部分とNFCあたりでしょうね。

わかりましたらまたお伝えしますね。

驚くことにOSは「HarmonyOS」となっております。処理の差は感じられるのでしょうか。

 

 

本体&付属品

同梱品に変化は特に御座いません。

充電ケーブルは引き続き「HUAWEI WATCH FIT」「HUAWEI Band」シリーズでお馴染みのもので過去のものが使えます。

充電ケーブル

今までのシリーズの物と同じ

 

スペック

HUAWEI Band 7

OS HarmonyOS
防水性能 5ATM 
バッテリー 約2週間
液晶 AMOLED194✕368ピクセル 1.47インチ
質量 16g
マイク -
スピーカー -
GPS -
常時表示 5種類
トレーニング 96種類
睡眠ログ
心拍ログ
血中酸素
通知機能
返信機能 着信時定型返信※SMSは予定
電子決済 国内未定
音楽機能 音楽操作
その他 月経周期トラッキング

赤字部分がHUAWEI Band6より進化した項目となります。

後ほどHUAWEI Band6との驚きの比較を説明します!!!

 

外観

右側面に物理ボタン

左側面

ベルトバックル部分

本体背面

センサーは公式上変わってなさそうな表記ですが、HUAWEI Band6とは大きくデザインが異なっています。

 

 

HUAWEI Band6との外観比較

表面からは違いがわかりません

ベゼル幅も含め液晶は全く同じです

少しはベゼルが狭くなるのかと期待していましたが、おもて面・液晶・側面はまったくHUAWEI Band6から変化はありませんでした。

液晶は十分キレイなので不満はありませんが、、、

 

1mmの差はわからない

横からの比較ですが、1㎜薄くなった感はぱっと見わからないですね。

ただよく見ると・・・・

 

センサー部分がフラットになっていた

センサー部分がHUAWEI Band6は盛り上がっていましたが、HUAWEI Band7になってフラットになっていました。

HUAWEI Band6は腕に跡が残ることがあったのですが、負担は軽減されそうです。

 

バンド取り付け部分が異なります

一見バンドの長さが違いますが、同じ長さでした。

バンドの取り付け部分の仕様が異なったため浮いています。

HUAWEI Band 7は取り外しが簡単になりました

穴の数が増えた

バンドの長さは同じですが、穴の数が1つ増えています。

そこまで短くする人がいるかはわかりませんが使える方の幅は広がったようです。

素材は同じようですが、新品なのかHUAWEI Band7の方がサラサラした感じでした。

 

機能

右ボタンでメニューが出ます。

ワークアウト系含め、機能は充実しています。

・ワークアウト

・ワークアウト記録

・ワークアウト状態 ←NEW

・心拍数

・血中酸素

・活動記録

・睡眠

・生理周期カレンダー

・ストレス

・呼吸エクササイズ

・音楽

・リモートシャッター

・通知

・天気

・ストップウォッチ

・タイマー

・アラーム

・懐中電灯

・スマートフォンを探す

・設定

と項目が選択できます。

 

何と新しい項目は「ワークアウト状態」だけでした!

以前レビューした際はHUAWEI Band6は「生理周期カレンダー」が出来ないとお伝えしていましたが、現在は対応となっています!

 

定型メール返信機能について

衝撃の事実が発覚しましたが、なんと!HUAWEI Band6もアップグレードして対応しています!

着信時

こちらはHUAWEI Band6も同じ表示となります。

吹き出し部分をタップすると・・・

 

定型文を選べます

計4つの定型文

残念ながら現時点では定型文の変更は出来ないようです。

またSMSへの返信も出来る※みたいですが、現状は着信に対する返信のみとなっております。

※今後アップグレード予定はあるみたいです

公式ではSMS通知の際に下にアイコンがあるが現時点ではなし

常時点灯(AOD)

少々残念でしたが、通常とリンクしたAOD対応文字盤は4種類。

1種類アナログの常時表示用の文字盤はありますが、通常文字盤は見当たりません。

通常文字盤

常時点灯文字盤

こちらは増えるといいですね。

ちなみに上記以外の文字盤を設定していても常時点灯は5種類(デジタル4種+アナログ1種)のみとなります。

割り切って使用しましょう。

私は消費電力も考え設定はしないことにしました。。

 

 

HUAWEI Band7がHUAWEI Band6より優れている点

・センサー部分が1㎜薄くなった

・文字盤に月の満ち欠けがわかるアニメーション待受け「Moon」が追加

・常時点灯(対応文字盤5種類)が追加

・HUAWEI TruSportが追加   

 

 

その他注意点

ユーザー制限

・生理周期トラッキングはAndroidユーザーのみ

・HUAWEI Watch Face StoreはAndroid6.0以上、iOS12.0以上で対応

・iOSは「音楽コントロール」「クイック返信」「リモートシャッター」非対応

・「リモートシャッター」はEMUI8.1以上のみ

iPhoneユーザーには少し厳しい内容ですね。

AppleWatchはもちろん良いモデルですが、10,000円以下のモデルもAppleWatchで出れば良いなぁと思います。Appleバンドとか出たら熱いですね。 

 

HUAWEI Band6の有料文字盤の引継ぎ

こちらに関しては、HUAWEIヘルスアプリのバージョンなのか過去に購入した有料のものは使用できず再購入が必要でした。

ただ現状購入したものは、HUAWEI Band6とHUAWEI Band7で共有できるので、購入は1度で大丈夫です。

おそらくストアがリニューアルしたためかとも感じます。

 

 

まとめ

この高機能で8,000円台という驚異のコスパなので、

新しくスマートバンドに興味を持っている方は購入して損はありません。

ただしiPhoneの方は使える機能が制限されていますので、よく考えましょう。

 

HUAWEI Band6ユーザーの方に関しては、個人的には正直購入はしなくても良いと思います。

HarmonyOSの処理速度の恩恵は正直感じません。

HUAWEI Band6も十分サクサク動きます。

電子決済が対応していれば別でしたが、HUAWEI TruSportや常時表示などに関心が無い限りは外観や基本性能はほぼ変わらないので、HUAWEI WATCH FIT2を別物として購入された方が満足感は得られると思います。

 

 

 

 

ご覧いただき有難うございました。

HUAWEI WATCH FIT2は高額なためまだまだ悩み中です・・・

 

購入しましたらレビューさせて頂きます!