Nothing公式サイトにて「NothingOS1.1.6」アップデートの案内がありました。
「OS1.1.5」はリリースされず、今回「OS1.1.6」となっています。
主なアップデートは、「拡張現実アプリへの対応」「Glyph Interfaceの進化」「カメラの機能拡張」となります。
今回のアップデートの内容は以下の通り。
拡張現実アプリへの対応
・Phone(1)が拡張現実アプリに対応し、Google AR Coreを使用した拡張現実体験をサポートするようになります。カメラを通して新しい世界の扉が開かれます。
※拡張現実体験とは
Google Play 開発者サービス(AR)で AR を体験する - Google Play ヘルプ
Glyph Interfaceの進化
・Glyph Interfaceがさらに滑らかに表示され、充電ランプと効果音の同期の正確さも向上します。
カメラの機能拡張
・安定性が向上し、より鮮明なビデオ撮影を実現。録画中は常に表示ランプが点灯するようになりました。
・HDR最高輝度が向上したことでコンテンツがさらに鮮やかに、臨場感のある美しさでディスプレイに表示されます。
その他
・ランチャーの使い心地がよりスムーズに進化。再コーディングによりパフォーマンスの滑らかさが最適化されました。
・バッテリーステータスの正確性が向上されました。
・インドの通信会社「Reliance Jio」で対応プランを利用していれば5Gに対応となりました。
・NFC効果音が更新されました。
・一般的ないくつかのバグ修正を実施しました。
NothingはOSアップデートがかなりの頻度で行われますね。
同じデバイスがどんどん進化するのは、ワクワクしますね。
今回は目立った内容ではないものの、カメラ性能は明らかにアップグレードされている体感も出来ますので、嬉しい限りです。
前回のアップデートでear(1)アプリがPhone(1)で利用している場合、OSに実装されてしまったのでイースターエッグの隠し機能が使えなくなってしまったのが唯一残念です。。