Nothingはスマートフォン第2弾となる「Phone(2)」を国内でも発売することを発表した。発売日および予約開始日は未定。
価格は8GB+128GBモデルで79,800円~となっている。
Nothing Phone (2) - Nothing (日本) – Nothing Japan
Phone(1)同様に特徴的なスケルトンデザインは踏襲しつつも、ハード面やソフト面ともにバージョンアップしたモデルとなっている。
チップセットはSnapdragon®8+gen1を搭載、50MPメインカメラにはSony IMX890、32MPフロントカメラにはSony IMX615を採用。ハイエンド仕様のモデルとなっている。
カラーはPhone(1)と同じホワイトとPhone(2)では新たにブラックに変わりグレーが登場。背面のガラスは湾曲デザインとなっており高級感がUP。
人気のGlyph interfaceはLEDがより細かく分割されタイマーやボリューム機能など光で確認することも可能となっている。
ソフト面では「Nothing OS2.0」を採用しより使い勝手の良いユーザーインターフェイスに進化している。
Nothing Phone(1)との違いは?
パッと見では大きな変化は感じられないかもしれませんが、結構な進化が見られます。
・チップセットがSnapdragon®8+gen1に進化
・カメラがリアとフロント共にSonyの上位センサーに進化
・液晶が6.55インチから6.7インチに大型化
・リフレッシュレートも1~120Hz可変式に変更
・最大輝度も1200ニトから1600ニトにアップ
・Glyph InterfaceもLED部分がより分割され細かい設定が可能
・Nothing OS2.0によりNothingらしい直感的なUIに進化
などなど。
Nothing Phoneに興味ある方なら性能・デザイン・価格どれをとってもオススメできるスマートフォンだと思います。
日本では以前からFelica対応を望む声が多かったので、非搭載は意外でしたがグローバル展開に加え本体価格を考えると苦渋の決断といったところでしょう。
国内での反響が気になります。
発売を待ちたいと思います♬