Pixel Watchを購入しました。発表会のあと速攻でグーグルストアにて購入しましたので、何とか希望のカラーを発売日当日に入手することが出来ました。
購入したのは、「Bluetooth/Wifiモデル Champagne Gold ケース / Hazel アクティブ バンド」となります。
今回は開封の様子と操作感などをお伝えします。
スペック
製品名 | Pixel Watch |
寸法(縦*横*厚み) | 41*41*12.3㎜ |
OS | WearOS3.5 |
本体ケース | ステンレス |
カバーガラス | Gorilla Glass5 |
対応OS | Androidのみ |
通信 | LTE / WiFi |
Bluetooth通話 | 〇 |
GPS | 〇 |
Googleアシスタント | 〇 |
着信/テキストメッセージ受信 /アプリ通知 |
〇 |
Google Map | 〇 |
Google Play | 〇 |
Google ウォレット | 〇 |
常時表示 | 〇 |
音楽操作&アプリ (YouTubeMusic、Spotifyなど) |
〇 |
防水 | 5ATM |
緊急SOS/国際緊急通話 | 〇 |
転倒検出 | 〇(近日対応) |
電子コンパス | 〇 |
皮膚温センサー | - |
心拍測定 | 〇 |
ワークアウト | 40種類 |
エクササイズ自動記録 | 〇 |
心拍測定 | 〇 |
ストレススコア | 〇 |
睡眠分析 | 〇 |
血中酸素モニタリング | - |
月経記録 | 〇 |
上位モデルのトレンドで言うと、皮膚温センサーは非搭載となっています。
血中酸素モニタリングはセンサーは搭載しているものの現時点では利用できません。
本体&付属品
同梱品としては、本体と大小のバンドが付属しています。先日購入した「Fitbit Versa 4」にも同様に大小バンドが付属していました。ありがたいですね。
ACアダプターは付属されていません。
また充電口は一般的なType-Aではなく、Type-Cの形状になっています。
私はたまたま先日購入したNothing Phone(1)のACアダプタがType-Cなので、良かったのですが、持っていない方もまだまだ多いんじゃないでしょうか。
購入を検討されている方は注意しましょう。充電は磁石で方向気にせずピタッとくっつきます。
「Fitbit Versa 4」の充電ケーブルはType-Aだったので、差別化していますね。
外観
丸くて可愛らしさもありますが、ステンレス+ガラスで高級感が良い感じです。
ゴールドのステンレス部分はピカピカで少しおもちゃ感を感じました。
ブラックやシルバーのモデルではまた印象は異なりそうですね。
回転クラウンやボタンがあるのは有難いです。
操作方法や機能は後ほど説明させて頂きます。
ベルトはフルオロエラストマー素材(高級フッ素ゴム)でサラサラと肌触りもよく着けていて気にならないです。
バンドはSサイズとLサイズの2本が用意されていますが、Sサイズでも結構大きいので男性でも手首周りが太くなければ十分使えます。
利用にあたって必要なアプリとソフト更新
大前提となりますが、「Pixel Watch」を利用できるのはAndroid 8.0以降のAndroidユーザーのみとなります。
今回基本管理アプリとして「Google Pixel Watch」、ワークアウト・ヘルスケアの管理アプリ「Fitbit」の2種類のインストールが必要となります。
どちらもアカウント登録が必要となります。
ペアリングは画面指示に従えばスムーズに迷うことなくできます。
Google Pixel Watch
Fitbit
最新アップデートは必要
ペアリング後にPixel Watch側でソフト更新が必要となります。
充電しながらの更新となりますので、注意しましょう。
こちらはフリーズしたのか!?と思うほど長い時間が私の場合かかりました。
勘違いして何度もやり直したので、画面にダウンロード中と出たら勝手に再起動するまで、気長に放っておきましょう。10分以上かかった気がします。
アップデートしないと機能や画面表示内容に違いが生じる場合があるので、面倒ですが必ずしましょう。
メニュー&操作
スワイプ操作
基本はタッチスクリーンでの操作となります。上下左右のスワイプは他のスマートウォッチで良く使われている内容なので、直感的に違和感なく操作できます。
下にスワイプで設定などの基本メニュー。
左右スワイプでタイル表示。タイルはスマートフォン側でカスタマイズできます。
「心拍数」「アラーム」「天気予報」などいくつかの中から選択します。
左右どちらにスワイプしても行き止まりにはならずぐるぐるスクロールしてくれます。
上にスワイプで通知一覧。
一覧は画面の大きさの割にフォントの大きさなどバランス良く見やすくなっています。
回転クラウンとボタン
回転クラウンは「回す」「押し込む」ことが出来ます。
「回す」とアプリ一覧となり、「押し込む」と文字盤に戻るホームボタンとなっています。
ちなみに「2回押し込む」と「Suicaの残高確認」などGooglePay登録カードへのショートカットとなっています。
「長押し」は電源のON/OFFや再起動などになります。
ちなみにSuica利用時はいちいち画面をださなくても利用できますので安心を!!
超便利!
回転クラウンの上部にあるボタンは利用アプリの履歴確認となります。
「長押し」でGoogleアシスタントが起動しますが、「OK!Google!」なら語り掛けるだけで立ち上がります。
ちなみに「2回押し込む」と直近利用アプリを立ち上げます。
この写真の場合はストップウォッチが立ち上がりました。
操作感
CPUのスペック的に心配していましたが、他のユーザーの方の声にも多いようにサクサク快適に動作します。
タッチ操作の反応もよく、スクロールもスムーズです。
回転クラウンの回転は軽めですが、自然に操作できます。
クリック感も良いです。
ただ上部のボタンはクリック感はあまり感じられず押しにくいと感じました。
あまり履歴確認は使うことは無いと思うので問題ないでしょう。
まとめ
今回は開封レビューとなります。想像以上にサクサク動くのに驚きました。
質感も高級感があり、着け心地もとても良いです。
腕にフィットしつつセンサーがめり込まないので重さも感じません。
画面もスペック値よりも高精細で明るく見やすいです。
WiFiモデルを購入しましたが、これで39,800円(税込)はかなりコスパが良いと思います。スマートウォッチを検討しているAndroidユーザーにはおススメのスマートウォッチです。
次回、気になっていた機能の確認や残念なポイントなどをまとめたいと思います。