GARMINより「Enduro 2」が8月25日に発売となった。
健康モニタリング、ライフログ機能、ワークアウト機能などスマートウォッチの基本機能に加え、Android対応モデルでは貴重なSuica対応や他社には無いソーラー充電対応とスマートウォッチとして最高峰のモデルとなっている。
販売価格は165,000円(税込)。
スペック
GARMIN | Enduro 2 |
材質 | 本体:サファイアガラス・チタン ストラップ:ナイロン |
防水性能 | 10ATM |
バッテリー | 約34日間+約12日間(ソーラー充電時) |
液晶 |
280✕280ピクセル 1.4インチ |
質量 | 70g |
サイズ(縦*横*厚さ) | 51*51*15.6mm |
マイク | - |
スピーカー | 〇 |
GPS | 〇 |
常時表示 |
△ ※太陽光の下でも見やすい、 半透過メモリインピクセル(MIP) |
トレーニング | 40種類以上 |
天気予報 | 〇 |
睡眠ログ | 〇 |
心拍ログ | 〇 |
血中酸素常時計測 | 〇 |
ストレス常時計測 | 〇 |
通知機能 | 〇 |
返信機能 | 〇(テキストのみ) |
電子決済 | 〇(Suica対応) |
音楽操作 | 〇(本体のみ再生も可) |
音楽保存 | 〇(本体に約2000曲) |
ストリーミング配信 | 〇(Spotify/Amazon Music/LINE MUSICなど) |
ソーラー充電 | 〇 |
ソーラー充電とは、50000ルクスの条件下で使用した場合となります。
バッテリー節約ウォッチモードだと驚異の約111日間+約1年間(ソーラー充電時)となっています。
通話機能はございませんが、それ以外はほぼ網羅されています。
主な特長
・ソーラー充電
・長時間バッテリー
・Suica対応
・AmazonMUSIC、Spotify、LINE MUSICなどのストリーミング配信に対応
・高度な耐熱、耐水、耐衝撃性能 ※アメリカ国防省MIL規格「MIL-STD-810」準拠
・日本詳細地形図搭載
・世界中の42,000ものゴルフコースが搭載
・サイクリング専用マップ表示
・世界中の約2,000ものスキーマップを搭載
その他数々の機能が満載なので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
まとめ
ソーラー充電による驚異のバッテリー性能、耐久性、健康モニタリングやワークアウトなどの基本機能に加えて各スポーツの本格的な機能(マップ搭載など)に対応しています。
さらにAndroidユーザーからは各社要望の多いSuicaにも対応しており、Android対応スマートウォッチ国内最高峰といっても過言ではないでしょう。
165,000円という高級腕時計並みの価格をどう捉えるかという部分ですが、バッテリー性能や本格的な分析、計測を必要とする方であれば十分買いだと思います。