Xiaomiは「Xiaomi Launch October 2022」にて「Xiaomi Smart Band 7 Pro」グローバル版の発売を発表した。
既に中国においては同モデルの中国版が発売となっており、今回グローバル仕様となって新たに発売となる。
1.64インチAMOLEDディスプレイ、110以上のスポーツモード搭載、AOD対応ウォッチフェイス、ディスプレイ輝度の自動調整、GNSS搭載に加え今回新たにAlexa音声アシスタントに対応となった。
本体カラーはライトグレー、グラファイトブラックの2色。カスタマイズ可能なストラップはクラシックカラー6色と特別仕様レザー調シリコンストラップのパイングリーン、ムーングレイが2色別途発売となる。
販売価格は99ユーロ(日本円で約14,000円)となっている。
スペック
寸法(高さ*幅*厚み):44.7mm*28.8mm*11mm
重量:20.5g(ストラップ含まず)
画面:1.64インチAMOLEDタッチディスプレイ
解像度:280*456ピクセル / 326PPI
最大輝度:500ニト / 自動調整対応
センサー:心拍センサー(血中酸素センサー付)/加速度計/ジャイロスコープ /周囲光センサー
バッテリー:235mAh
稼働時間:標準モード最大12日間 / ヘビーモード最大6日間
フィットネス:110以上のスポーツモード / 手首でのランニングコース など
ヘルスケア:心拍数、SpO2、睡眠分析、女性の健康追跡、ストレスモニタリング、呼吸法
防水:5ATM
Bluetooth:5.2
主な特長
・1.64インチ大型ディスプレイ
・GNSS搭載
・110以上のスポーツモード
・10種類のランニングコース
・最大12日間のロングバッテリー
・150以上のウォッチフェイス
・AOD(常時表示)対応
・Alexa音声アシスタント対応
・ディスプレイ輝度自動調整
・ヘルスケア機能
まとめ
ついにグローバル版来たぁ!と喜んだ反面、価格にびっくりの内容でした。
中国版は399元(日本円で約8,000円)なので倍近い価格となっています。
さらに機能面ではAlexa対応は良いのですが、中国版では対応していたNFC(オフライン決済機能)は非対応となっている他、公式サイト上での内容を比較するとクイック返信やリモコンカメラ、スマートフォンを探す機能などが削られている可能性があります。
価格面での1万円を大きく下回った中国版のインパクトに対し、割高感が否めません。
デザインはとてもかっこ良く欲しいモデルではあったのですが、もう少し様子見したいと思います。