Xiaomi公式サイトにて「Xiaomi Watch S1 Pro」が発売されました。
Xiaomi Watch S1 の後継モデルとして時計としてのデザイン・機能がブラッシュアップされたモデルとなっています。
カラーはブラック(ブラックバイトンストラップモデル)・シルバー(レザーブラウンストラップ)の2色展開、価格はブラックが1,499元(日本円で約29,637円)、シルバーが1,599元(日本円で約31,612円)。
※バイトン=高性能フッ素ゴム
今回のモデルは機能はもちろんデザインがブラッシュアップされ、高級感だけでなくクラウンを搭載し本来の時計としての魅力を最大限感じる作りとなっています。
主な特長は以下の通り。
- スペック
- 回転クラウン
- 手縫いの本革ストラップ※シルバーモデル
- 高性能フッ素ゴム素材バイトンストラップ※ブラックモデル
- 100以上のウォッチフェイス
- サードパーティアプリ対応
- 皮膚温度計測
- スマートデバイスコントロール ※Xiaomi Majic Sharing Center
- その他機能
- まとめ
スペック
Xiaomi Watch S1 Pro | 46mm |
材質 | 本体:サファイアガラス・ステンレス ストラップ:バイトン・本革 |
防水性能 | 5ATM |
バッテリー | 約14日間 |
液晶 |
AMOLED480✕480ピクセル 1.47インチ |
質量 | 不明 |
サイズ(縦*横*厚さ) | 46*46*11.28mm |
マイク | 〇 |
スピーカー | 〇 |
GPS | 〇 |
常時表示 | 不明 |
トレーニング | 100種類以上 |
天気予報 | 〇 |
睡眠ログ | 〇 |
心拍ログ | 〇 |
血中酸素常時計測 | 〇 |
ストレス常時計測 | 〇 |
通知機能 | 〇 |
返信機能 | 不明 |
電子決済 | 〇 |
音楽操作 | 〇(本体のみ再生も可) |
音楽保存 | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
センサー |
心拍センサー 加速度センサー ジャイロ地磁気センサー 気圧センサー 環境光センサー 静電容量センサー 温度センサー |
常時表示(AOD)や返信機能など未発表となっていますが、他のXiaomi製のスマートウォッチ機能を考えるとおそらく対応はしているものかと思われます。
回転クラウン
最近のフラッグシップモデルの主流となっている回転クラウンを搭載しております。
ピラミッドテクスチャーのクラウンは直感的かつ繊細な操作が可能となっています。
手縫いの本革ストラップ※シルバーモデル
精巧な手縫いのカーフスキン素材は腕になじみます。
高性能フッ素ゴム素材バイトンストラップ※ブラックモデル
バイトン(高性能フロロエラストマー)ストラップは汗に強くスポーツに最適のストラップとなっています。さらに汗がスムーズに流れるこだわりのデザインとなっています。すご!
100以上のウォッチフェイス
文字盤も時計としてこだわりを感じるデザインとなっています。
パッと見たらスマートウォッチというより高級なアナログ時計にしか見えません。
サードパーティアプリ対応
サードパーティアプリのダウンロードが可能となり機能拡張に期待できます。
音楽、地図、電卓などプリインストールされているものもあります。
皮膚温度計測
温度センサー搭載、伝導温度測定アルゴリズムを採用し精度の高い計測が可能となっています。
スマートデバイスコントロール ※Xiaomi Majic Sharing Center
Xiaomi Mix Fold2・Redmi K50 Extreme Editionのみ対応の機能となります。
スマートウォッチでスピーカーやテレビのコントロールが可能となります。
その他機能
モニタリング
心拍、睡眠、ストレス値などの基本的な常時計測にはもちろん対応しております。
10種類のランニングコース音声ガイダンス
基礎から上級までのコースが用意されており、リアルタイムの音声ガイダンスにも対応。
3D距離モニタリング
登山などの高低差のあるスポーツにも正確なモニタリングを行います。
まとめ
時計としてのデザインを追究した超かっこ良いモデルとなっています。
特段目立った機能はないように感じますが、サードパーティのアプリ次第かと思います。
それ以上に他社のフラッグシップモデルはバッテリーがもって数日程度の中で、14日間継続は非常に魅力的です。
スマートウォッチといえど、あくまで時計なので1日程度しか持たない場合、ストレスが半端ないです。そのあたりはXiaomiはさすがだなと感じます。
現在中国モデルのため、英語・日本語表示のみとなっていますのでサードパーティ系のアプリと日本語対応すればぜひ欲しい時計だと思います。