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【 Nothing Phone(1)】カメラ作例!HUAWEInova5Tと比較してみた

ずっと愛用させて頂いておりましたHUAWEInova5TからNothing Phone(1)に機種変更致しました。

HUAWEInova5Tは4800万画素カメラ搭載で非常に好みの色合いで撮影できていたので、今回Nothing Phone(1)に変更することでどのくらい変わったのか写真比較を行いたいと思います。

 

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撮影方法

どちらもデフォルト設定の状態でオートモードとなりますので、基本的にカメラを立ち上げてシャッターを押すだけとなります。

HUAWEInova5T・・・撮影サイズ16MP

Nothig Phone(1)・・・撮影サイズ13MP

 

夕日の湖

かなり逆光の強い日差しで、肉眼でも全体が黄色がかった状態でした。

(左)NOVA5T (右)Phone(1)広角モード

(左)NOVA5T (右)Phone(1)部分拡大

NOVA5Tの方が青が強く加工感が出ています。Phone(1)の方が波の細部まで表現できていますが、拡大してみるとノイズが多いです。NOVA5Tの方は加工されていると思いますが、ノイズもなく見やすい写真となっています。

 

夕日の路

湖の前の路となります。こちらも夕日が強く射していました。

(左)NOVA5T (右)Phone(1)

(左)NOVA5T (右)Phone(1)手前拡大

(左)NOVA5T (右)Phone(1)奥を拡大

空の色は湖と変わらずですが、Phone(1)は手前の草もしっかりピントが合い葉の部分や小石がしっかり撮影できています。

奥の部分はNOVA5Tの方が少しの差ですが、くっきりした印象です。ただ柵の部分は崩れています。

 

牛すじ丼(食べ物)

こちらは店内で撮影しました。

(左)NOVA5T (右)Phone(1)

(左)NOVA5T (右)Phone(1)温玉拡大

個人的にはNOVA5Tの加工が美味しそうに映るので大好きです。

ただ写真としての品質となると美味しそうにする分、うどんが白飛びしたりネギの部分も細部が崩れているので描写力はPhone(1)でしょうか。

 

店内ディスプレイ

IKEAの店内入り口ディスプレイとなります。

(左)NOVA5T (右)Phone(1)

(左)NOVA5T (右)Phone(1)柱拡大

全体的に黄色味が強いので、色味はNOVA5Tの方が自然で綺麗な印象です。

しかしながら拡大してみると性能差がはっきりと表れており、Phone(1)の柱には木目や接合パーツがはっきりと映っています。

NOVA5Tに関しては、のっぺりとして接合パーツも消えてしまっています。

また丸い照明の竹ひごもPhone(1)はしっかり表現できています。

 

まとめ

カメラ性能はNothig Phone(1)ですが、全体的に黄色味が強くフードなどのAIは微調整が必要と感じます。

NOVA5Tは性能面では劣っているものの、加工バランスが絶妙で写真として好みの色合いを表現してくれており撮る楽しさは個人的にはNOVA5Tに軍配が上がります。

Phone(1)の今後の更なるアップグレードに期待しています。