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【 Tranya Nova レビュー 】全ての機能を網羅しながら驚きのコスパ!果たして音質はいかに!?

ここ最近のワイヤレスイヤホン市場は低価格でも高音質が当たり前になってきています。

前回ご紹介させて頂いた「Tranya T6」もお手頃な価格ながら高級感と高音質で満足度の高いワイヤレスイヤホンでした。

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Tranya様よりTranya最高峰の最新モデル「Tranya Nova」をご提供頂きじっくり堪能致しましたので良い点・気になる点などレビュー致します。

 

公式サイト:https://bit.ly/3KIGqFI
公式Twitter:https://twitter.com/tranya_japan

 

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Tranya Nova

 

 

 

Tranyaとは

中国広東省深センに本社を置く企業となっています。

「Tranya」は2016年に創立されワイヤレスイヤホン市場に参入したブランドとなります。スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスも展開されています。

海外では既にAmazon等での人気も高いようです。

 

Tranya

 

Tranya Nova  スペック

メーカー Tranya
製品名 nova
型式 カナル型
サイズ(横/縦/厚み) 63*48*26㎜
チップセット QualcommQCC3072
ドライバーサイズ 12㎜
Bluetooth 5.3
再生時間 イヤホン9時間・ケース込36時間
急速充電 10分充電で2時間再生
ワイヤレス充電
防水性能 IPX5
対応コーデック aptX™ Adaptive/SBC/AAC
ANC
外部音取り込み
ワイヤレス充電
充電端子 USB Type-C 
専用アプリ Tranya Audio
その他 マルチポイント(最大同時2台接続)
通話ノイズリダクション
超低遅延モード

ワイヤレス充電・ANC・外部音取り込みといったハイエンドモデル搭載の機能を全て網羅しています。

Specだけ見ても2万円以上する他社モデルと遜色のない仕様となっています。

 

Tranya Nova の主な特長

Qualcomm®QCC3072搭載&Bluetooth5.3対応

最新型のイヤホン向けチップ「QCC3072」を搭載に加えBluetooth5.3対応で高速で安定した接続を提供してくれます。

「QCC3072」は次世代Bluetooth「LE Audio」(低消費電力&高音質)にも対応している最新チップです。

Qualcomm®QCC3072

簡潔にお伝えすると、、

高速で繋がる上に、驚くほど安定して高音質で音楽を楽しめます♬

アクティブノイズキャンセリング(ANC)&外部音取り込み

上位モデルなら当たり前となっているANC機能ももちろん搭載しています。

こちらはなんと最大-43dbのノイズ低減とかなり優秀なレベルです。

さらに外部音取り込み機能にも対応していますので、装着したままで会話やアナウンスなどを聴きとる事も可能です。

 

Qualcomm®cVc™8.0テクノロジー&6つのマイクによるクリアな通話品質

左右それぞれに3つのマイクが搭載されており、計6つのマイクにより周囲のノイズをフィルタリングし声を鮮明に拾うことができます。

会議などはもちろんのこと屋外での騒音なども抑え声を鮮明に届けてくれます。

 

Tranya独自のSonicMax™テクノロジー

Tranya独自のSonicMax™テクノロジーにより音の鮮明さと分離性が著しく向上しました。

 

40MSの超低遅延ゲームモード

40msの超低遅延ゲームモード搭載

なんと驚きの40MS(0.04秒)の超低遅延ゲームモード搭載となっています。

ゲームというと有線イヤホンですが、最近は3.5㎜ジャック非搭載のスマホも多いので非常にうれしいですね。

 

ワイヤレス充電対応

こちらも上位モデルに搭載されている事が多いですが、Tranya Novaも対応しています。

イヤホンはそれほど充電しないので置くだけ充電ができるのは助かりますね。

 

マルチデバイス接続

2つのデバイスを同時接続することが出来るので音楽、通話、映像視聴などシームレスな移行が可能。

最大2台の同時接続が可能

 

本体&付属品

外箱と中身

Tranya T6同様にシンプルで清潔感のある外箱です。本体も包装されており高級感を感じます。

本体&付属品

本体、Type-C充電ケーブル、イヤーチップ、説明書となっています。

イヤーチップはS/M/Lの3種でMサイズはイヤホンに着いた状態となります

Type-Cケーブル

今やどの家庭にもあるケーブルですので、付属しなくても良いかなぁとまで思います。出来ればType-C⇔Type-Cの方を同梱して欲しいですね。

説明書

カラーイラストも多くわかりやすい説明書です

ちゃんと日本語専用の冊子なのは嬉しいですね。

テキストとイラストで非常にわかりやすく親切です。

 

外観

充電ケース

充電口

開口したところ・充電ケースは自立しません

イヤホンを取り出したところ

カラーは黒に近い紺色です。光沢があり綺麗なのですが、傷や指紋が目立つのでT6の方が高級感はあります。

あとイヤホンが取り出しにくいです。

慣れれば多少改善されると思いますが、表面がイヤホンもツルツルしているのでこのあたりは残念な点と感じます。

イヤホン部分

ベーシックなデザインでスティック部分があるので装着はしやすく使い勝手は良いです。全体のデザインバランスは良いと思います。

 

ペアリング&専用アプリ

ペアリング

ペアリングは専用アプリをインストールしなくても可能です。

Bluetooth接続画面の新しいデバイスで「Tranya Nova」をペアリングするだけでOKです。

 

専用アプリ「Tranya Audio」

AndroidでもiPhoneでもインストール可能となります。

スマホ利用の場合は、機能設定やソフト更新などにも対応しますのでインストールをオススメします。

 

play.google.com

Tranya Audio

Tranya Audio

  • 2023 Shenzhen Quangu Technology Co., Ltd
  • ユーティリティ
  • 無料

apps.apple.com

アプリ画面

TOP画面では充電状況や各機能を選択できます。ゲームモードはON/OFFのみとなります。

操作もカスタマイズ可能

左右どちらの操作も結構細かくカスタマイズ可能です。

イコライザーも細かい設定が可能

デフォルトの音質もありますが、カスタマイズで結構音質変わります。

こちらで好みの音を探すのも良いかと思います。

 

操作方法

「ロゴ」部分がタッチセンサーとなっています

イヤホン本体背面のブランドロゴの部分がタッチセンサーとなっており、タップすることで操作します。

結構感度は良いので、装着時に持つだけで反応することもあります。

その場合、カスタマイズで変更しましょう。

 

再生/一時停止 ・・・ 1回タッチ(L/R)

曲送り/曲戻し ・・・ 2回タッチ(L/R)

音量UP/DOWN ・・・ 3回タッチ(L/R)

通話応答 ・・・ 1回タッチ(L/R)

通話終了 ・・・ 2回タッチ(L/R)

通話拒否 ・・・ 1.5秒タッチ(L/R)

ノイズキャンセリング→外音取り込み→ノーマル ・・・ 1.5秒タッチ(L/R)

 

上記はデフォルトの設定となっており、アプリでカスタマイズ可能となります。

音声アシスタントの起動やゲームモードON/OFFなども追加設定可能です。

さらに4回タッチや5回タッチなど操作を限定せずに追加できます。

これはめっちゃ便利ですね。

 

 

装着感

カナル式なですが、スティック部分があるので装着もしやすいですし装着時安定して落ちる不安は少ないです。

耳の形状にフィットしやすいので長時間利用でも負担は少ないと思います。

装着時

音質

aptX™オーディオで接続できています

正直、想像以上の高音質です。

「Tranya T6」も高音質でしたが聴き比べると圧倒的な差を感じます。

迫力音場の広さ鮮明さどの部分も優秀です。

ボーカルのバランスも良く楽器のそれぞれの音も輪郭を崩さず聴き取れます

これはSonicMax™テクノロジーならではの音質だと思います。

 

重低音や中高音域のクリアさを追究している方向けというよりは、

フラットで全体バランス重視の方向けの音質と感じました。

 

この音質でこの価格なら購入して間違いないイヤホンだと思います。

 

まとめ

良い点

迫力ある高音質にびっくり

デザインは正直T6の方が高級感あったのでそれほど音質の差は無いと思っていましたが、SonicMax™テクノロジーは凄いですね

分離感・鮮明さなどはっきりとわかる高音質にびっくりです。

ぜひ直接聴いてみて欲しいです!

 

QCC3072&Bluetooth5.3高速接続はストレスフリー

本当に高速で繋がります。しかも安定しているのでストレスがありません。

過去になかなか繋がらないので再接続することも他のイヤホンでありましたが、耳に装着したらすぐ音楽を楽しめるのは幸せです。

 

ゲームモード超低遅延は嘘じゃない

私の大好きなFPS系ゲーム「フォートナイト」でもショットガンやアサルトライフルなど発砲音も私レベルではズレを感じません。

音ゲープロの方にはわかりませんが今までのワイヤレスイヤホンでは諦めていたので感動レベルです。

 

ワイヤレス充電はやっぱり楽

ワイヤレス充電中は白くランプが点滅します

我が家のAnker製のワイヤレス充電器でもちゃんと充電してくれました。

スマホより置く位置気にしなくて良いので楽ちんです♬

 

最大-40dbANCは新幹線でも音楽に没入できる

仕事で新幹線利用が多いのですが最大-40dbの効果は体感できました。低音のノイズをシャットアウトしますので新幹線でも音楽に没入出来ます。

強いノイズキャンセリングは耳に強い圧を感じるモデルも多いですが、こちらのモデルは負担はそれほど感じませんでした。

 

気になる点

ツルツル塗装は好みが分かれそう

指紋が目立ちます。かすり傷も付きやすい加工なのは個人的に残念です。

ツルツル加工なのであくまで個人的な意見となりますが、取り出し難さを感じました。

 

タッチセンサーが過敏に反応しすぎる

良くも悪くも反応良くて誤動作多いです。

最近ではスティック部分を挟みこむ操作が増えてきているのでぜひ次回モデルではお願いしたいです。

 

外部音取り込みは普通

会話は問題なく楽しめますし、イヤホンのタッチ操作で外部音取り込みに切替られることは素晴らしいです。

ただ着けているのを忘れるほどの自然さは無いです。

耳にイヤホンを着けている感はしっかりありますし、処理しているって感じです。

 

 

結論

ワイヤレスイヤホンとしては間違いなくオススメ出来るモデルです。

一番大事な音質面は誰でも一瞬で良い音質と感じると思います。

ANCや外部音取り込み機能やワイヤレス充電にも対応と機能面でも充実しています。

これだけのレベルのイヤホンですが、コスパ面でも最強です。

 

気になる点も書かせて頂きましたが、正直良い点のアドバンテージが凄いので、

不満にはなっておりません。

 

ワイヤレスイヤホンの買い替えを検討している方はぜひ候補に入れた方が良いモデルだと思います。

 

公式サイト:https://bit.ly/3KIGqFI
公式Twitter:https://twitter.com/tranya_japan

 

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