今までワイヤレス充電非対応のスマホばかり利用していたのですが、「Nothing Phone(1)」がワイヤレス充電に対応しているため信頼のAnker製品でワイヤレス充電デビューしてみました♬
「Anker Power Wave 10 Pad」はiPhone・Androidのワイヤレス充電対応の端末に利用できるQi規格ワイヤレス充電器となります。
Anker PowerWave 10 Pad (改善版) | Qi ワイヤレス充電器の製品情報 – Anker Japan公式サイト
仕様
サイズ:直径100㎜×厚み11㎜
重量:約67g
入力:5V-2A / 9V-2A
出力:5W / 7.5W / 10W
本体&付属品
商品名は「Anker313WirelessCharger(Pad)」となっていますが、実際の製品は「Anker Power Wave 10 Pad」(改善版)となっているみたいです。
本体、ケーブル、説明書、注意書きとなっています。
ケーブルはType-A&MicroUSBとなってます。家にある他のケーブルでも代用できました。
思ったよりコンパクトだなぁという印象です。
スマホは結構はみだしそうです。
表面はマットで滑りどめの役割も果たし、高級感もありデザインは良いと思います。
ACアダプタに関する注意点
ACアダプタは付属していませんので、用意が必要となります。
充電器は5V/2A以上のACアダプタが必要となっており、iPhoneに付属している5V/1AのACアダプタには対応していません。
また急速充電を行う場合は、Quick Charge2.0/3.0対応急速充電器(12V対応)が必要となります。
接続する前に確認しましょう。
充電の様子
青い点のようなランプが充電中は優しく光ります。
暗い部屋でも邪魔にならないようにそのような仕様になっているみたいですが、寝る前に反応しているか目の悪い私はわかりにくいです。
本体がコンパクトなので中央に置かないと充電していないことがあります。
私も初めての晩、寝る前に置いていましたが充電できていませんでした。
スマホにもよると思いますが、ケースを付けたままで充電はできましたが裏を向けると充電は出来ませんでした。画面を上にして置いた状態のみ充電が出来ました。
ちなみにNothingのワイヤレスイヤホン「Nothing Ear(1)」も問題なく充電できました。
ワイヤレス充電器を使って感じたメリット・デメリット
メリット
・ケーブルを挿さずに置くだけで簡単に充電
・机の上がスッキリとする
デメリット
・充電しながら操作できない(ネット・ゲームなど)
・充電速度が遅い
・コンパクトなので置く場所を確認する必要がある
まとめ
個人的には満足のいく製品となっています。
ただワイヤレス充電器オンリーというよりは、ケーブルとの併用をおススメします。
自身のデバイスがワイヤレス対応のものが多い場合は間違いなく便利になります。
何よりもお手頃なので、ぜひ興味ある方は使ってみましょう♬
今回Pad型のものを購入しましたが、スタンド型もあるのでより充電ポジションの精度は上がると思います。