最近妻にメインPCのSurfaceを独占されており、
タブレットやBlackBerryなどでブログを書いたりもしましたが、
自宅ではサクサクとキーボードでの入力が必要となり安価なPCを探していたところ、
最近話題の「Chromebook」にたどり着きました。
Chromebook=お手頃価格のPCというイメージだけで何も知りませんでしたが、
皆さんのレビューなど見ていると用途を絞ればとてもよいPCという内容が多かったので、色々調べて遂に購入してしまいました。
Chromebookとは
Windowsでもなく、Macでもないみんな大好きGoogle社のOSを搭載したPCとなります。
利用するにはGoogleID登録(Gmailアドレス)が必要となります。
加えて原則通信環境は必要となるため、自宅にWi-Fi等引いている方に有効です。
基本的にはネットに繋げて色々行うことが目的となります。
Androidアプリも一部利用出来るので、
PCの良さとタブレットの良さを持ち合わせたモデルと言えます。
Chromebookのラインアップ
acer社・ASUS社・hp社・Lenovo社の4社から発売されています。
価格帯も2万円弱のモデルから10万円以上のモデルもありますが、
やはり気になるのは個人的には4万円以下のモデルですね。
私が選んだChromebookとは
ASUSとLenovoからキーボードと本体のセパレートタイプのモデルが比較的低価格で発売となっておりましたが、メインPCがSurfaceということでPC台が利用出来なかったり、
膝上だと不安定になったり、設置スペースがある程度必要という弱点もあったため、
今回は折り畳みできるタイプで探しました。
液晶の高精細やポート数などからHP社のChromebook 14a Amazon限定モデル34,800円(税込)を選びました!
本体&付属品
本体はブルーとグリーンを混ぜたような限定カラー。
想像した以上に高級感もありかっこ良いです。
付属品はACアダプターと2種類の電源ケーブル 付属です。
PCとの接続はUSB-TypeCとなっています。
スマホ充電器を試しましたが、電源ONの状態で試したところ低電力と表示があり、
作業しながらの充電はできませんでした。
スペック
メーカー:HP
商品名:chromebook 14a
寸法:220×326×195
ディスプレイ:14インチ
解像度:フルHD/1920×1080
液晶:IPS/タッチディスプレイ
CPU:Celeron4020
RAM:4GB
ROM:64GB
駆動時間:11時間
重量:1.33kg
スピーカー:B&Oデュアルスピーカー
インターフェース:USB Type-A×1・Type-C×2・ヘッドフォン出力・microSDスロット
メモリやストレージから見ると低価格スマホ並みのスペックですが、
実際触ってみると基本的な動作は十分な処理速度です。
後ほど詳細を説明させていただきます。
外観
画面は綺麗です。
ポートも両側面に充実しています。
USB-TypeC×2ポート・USB-A×1ポート・イヤホンジャック・MicroSD
基本操作方法
見た目は完全にWindowsPCですが、操作方法は慣れが必要です。
いくつかChromebookならではの特徴を下記挙げます。
デスクトップ画面
壁紙は設定できますが、Windowsのようにソフトやデータ、ショートカットなどをデスクトップに置けません。
シェルフという下部(設定で左、右など位置変更は可能)にアプリを固定することは可能です。シェルフを上にスライドするとアプリ一覧が出てきます。
キーボード配列
パッと見、同じように感じましたが「delete」「Fn」「Shift」キーなどありません。
「🔍」との組み合わせで対応することも多いようです。
またタッチパッドで最初わからなかったのが、「右クリック」です。
マウスを利用した際は問題なく右クリックできますが、
タッチパッドの場合は「タッチパッド下の部分右クリック」ではなく、「タッチパッド2本指タップ」となります。
戸惑いますが、慣れると意外に楽チンになります。
まとめ
購入後まだ使用した期間は短いですが、
ずばり買って良かったです!
ネットは想像以上にサクサクでブログなどの文章作成などキーボード入力もスムーズです。
ストレージ容量は決して大容量とはいえませんが、フォルダ管理やデータ保存も可能です。外付けのメモリーカードも使用できます。
何よりこの性能と外観で3万円代で購入出来るなんてすごい時代です。
皆さんもぜひ検討してみてください。
ご覧いただき有り難うございます。
今後長期レビュー等もお伝えできればと思っていますので、
よろしくお願い致します。