2023年1月11日、Anker Japanは公式サイトおよびTwitter上にて新掃除機ブランド「MACH(マッハ)」の誕生と新製品である吸引と水拭きを両立した新発想のコードレス水拭き掃除機「MACH(マッハ)V1 Ultra」を数量限定&特別価格(最大40%OFF)にてクラウドファインディングサイト「Makuake」で近日中に発売すると発表した。
MACH|掃除の常識を覆す、掃除機。 – Anker Japan公式サイト
Eufy(イーフィ)ブランドとは別展開
Ankerはすでにロボット掃除機やハンディスティック掃除機を中心としたブランド「Eufy(ユーフィ)」も展開しており、どのように差別化していくのか現時点では不明となっています。
Eufy (ユーフィ) | Anker Japan公式サイト
Eufyの製品も高性能かつスタイリッシュなデザインながらAnkerならではのお手頃価格で人気を博しています。
ただハイエンドクリーナーブランドのiRobot・ダイソン・シャーク等と比較するとスペックは下げ、お手頃な価格帯のエントリー~ミドルクラスというブランドイメージを個人的にはもっています。
「MACH」は高性能&高価格帯のブランドとしての販売戦略なのでしょうか。
新製品MACH V1 Ultraの特徴
気になる新製品「MACH V1 Ultra」ですが、吸引を行いつつ110℃スチーム&オゾン水で床の除菌まで行ってくれる新しいハイブリット掃除機となっています。
通常のクリーナーはあくまで乾燥した状態のゴミを吸引するもので、床ぶきは一般的にスチームモップというクリーナーや布巾などで対応しますので、掃除機界のハイブリットモデルといっても過言ではありません。
ハイブリットということで自動洗浄&乾燥システム搭載に加えデザインの高級感もあり、非常に発売が楽しみです。
スティッククリーナー業界はダイソン、シャークをはじめ日立、東芝、パナソニックなど競合がひしめいているので頑張ってほしいですね。