私のブログ記事はWindowsのノートPCで書いていますが、家では外部モニターを付けて画面拡張しているので、ノートPCは専用スタンドに置きながらキーボードは別のものを利用しています。
以前はBluetoothキーボードを使用していました。
コスパも良く10キーもあり満足はしていましたが、どうしてもブログ記事や仕事でパワーポイントなどを作成している際に、ほんの少しのラグがあるのが気になり有線のものを探していました。
色々調べているとSNSでおしゃれなブロガーさんは決まってキーの大きなモコモコしたデザインのものを利用されています。
デザインやカラーがとてもかっこ良く、バックライトが様々な色に光るものもあります。どうしても欲しくて調べたところ、
「メカニカルキーボード」とか「ゲーミングキーボード」という製品のようです。
キーボードといえば、「エレコム」「ロジクール」というイメージですが、私のように仕事やブログ作成用途として考えている身としては、少々お値段が張るようです。
お試しという点でもお手頃価格のものを探していたところ、好みのデザイン&価格のものがありました!
ゲーム用途ではないので、どうしても10キーが欲しいので探していたのですが10キー付きでありました!
e元素(E-YOOSO®)というブランドでお値段なんと!3,799円!!
Amazonの口コミ44件☆3.7と絶妙ですが、これは買うしかない!と購入しました。
※価格・口コミは2023年2月時点のものとなります
「e元素Z-13メカニカルキーボード」
外観および使用感のレビューとなります。
メカニカルキーボードとは
各キーそれぞれが独立した構造のキーボードとなります。独立しているので、カスタマイズ可能となっています。
赤軸・青軸・茶軸とは
キーを支える軸の色によって静音性やクリック感が異なります。
用途や好みに合わせて選べるのもメカニカルキーボード・ゲーミングキーボードの特長です。
ちなみに赤軸は静音性が高い分クリック感が浅めです。青軸はクリック感が深く打鍵音も大きいのが特徴です。
茶軸は赤軸と青軸の中間的位置づけでバランスのよい初めての方にも人気の軸となります。
入門用として選んだ「e元素Z-13メカニカルキーボード」は茶軸となります。
本体&付属品
Type-A&Type-Cの有線タイプとなっています。
「ESCキー」と「スペースキー」のオレンジカラーのスペアが同梱されています。
また軸部分の予備2個と取り外すための工具もあります。
元々の配色がかっこ良いので、オレンジは飽きたらチャレンジしたいと思います。
外観と打鍵感
カチャカチャと心地よい音がモチベーションを上げつつ、打鍵感も丁度良いのでPCでの作業がワクワクしちゃいます。
それだけでも購入して良かったのですが、LEDが黄色のみなのですがこれがめちゃめちゃかっこ良いんです。
かっこよくて大満足です!
LEDは設定可能
このモデルはレインボーには光りませんが、黄色のみでも相当かっこ良いです。
電源ONにしたときは黄色の光が走り出します。ぜひ購入後見てください!
キー配置には慣れるしかない
口コミの微妙だった点で多かったのが、89キーの英語配列によるものでした。
価格とデザインを考えればこちらが慣れるしかありません。
購入を検討している方も、下記点は注意です。
「Del」キーは「Num」ロックを押さないと使えない
これはバチくそ面倒です。カーソル上の「Num」ボタンを押しロック状態にしないと、右端の「Del」キーを押しても「.」しか出てきません。
日本語配列のままだと「_」(アンダーバー)が出てこない
これもネットの隅々まで調べましたが、英語配列にキーを変更しないとアンダーバーとは出会えません。単語登録など技を使えば別ですが、印字も英語配列用なので慣れましょう。
10キーの位置バランスが微妙
「7」「8」「9」が上過ぎます。さらに「0」が「Num」の左にあるので、ちょいちょいロックかけちゃいます。
英語配列への変更の仕方
私はWindowsですが、今まで日本語配列のキーボードでの入力しかしてこなかったので、英語配列への変更の仕方に戸惑いました。
このキーボードはMacにも対応していますが、私がMacを利用していないので申し訳ないのですが、Windowsでの英語配列への変更の仕方を説明します。
「設定」⇒「時刻と言語」⇒「言語」⇒「優先する言語」にある日本語をクリック⇒オプションボタンが出てくるのでクリック⇒ハードウェアキーボードレイアウトのレイアウトを変更するをクリック⇒英語キーボード(101/102キー)を選択⇒今すぐ再起動
これで完了です。
英語配列のかな変換
日本語配列の場合、左上にある「半角/全角漢字」ボタンで切替ますが、英語配列の場合「半角/全角漢字」ボタンが見当たらないと思います。
その位置に「‘~」ボタンがあると思いますので、英語配列に変更後は毎回「‘~」+「Alt」キーを同時押しすれば切替が出来ます。
それ以外の記号などはプリントされている位置にありますので、慣れるしかないですね。
まとめ
英語配列には戸惑いましたが慣れてくるとそれほど苦になりません。
それよりもキーボードの打鍵感と黄色に光るデザインがかっこ良すぎてワクワク感がとまりません。
このキーボードが3千円台ならば購入して損はないです!
気になる方は今回購入した「茶軸」がオススメです♬