「Apple Watch Ultra」「Galaxy Watch 5 Pro」「Garmin Enduro 2」などスマートウォッチ界では最近ストロング系のスマートウォッチが発売となり話題となっています。
それぞれが屈強なタフネスボディに長時間バッテリー、本格的なアスリート向けワークアウト機能の充実など時計の枠を超えた魅力あるデバイスとなっています。
ただ本格的に機能を求める人以外にも人気を博しているのは、なんといっても超かっこ良いデザインだと思います。機能よりもデザイン重視で日常使いされている方も多いと思います。
そんな中、Amazfitより最強といっても過言ではない超絶かっこ良いスマートウォッチ
「Amazfit Falcon」がグローバル発売されました。
どうですか!めちゃめちゃかっこ良くないですか!?
Amazfitといえば、国内でも先日「Amazfit GTR 4」「Amazfit GTS 4」が発売となり話題となっています。
タフネススマートウォッチにおいても「Amazfit T-REX 2」が発売になってからそれほど経っていないので、正直びっくりでした。
デザイン
液晶部分のサファイアクリスタルに加え、全面チタン製のボディという贅沢かつタフネス仕様となっています。
デザインが震えるくらいかっこ良いです。
さらにストラップ部分は伸縮性の高い液体シリコンストラップとなっています。
Amazfit T-REX 2とのスペック比較
少し前に発売となっている「Amazfit T-REX 2」とのスペック比較となります。
製品名 | Amazfit Falcon | Amazfit T-REX 2 |
カラーバリエーション | Supersonic Black | Astro Black &Gold Ember Black Wild Green Desert Khaki |
寸法 | 49.45*47.2*12.95㎜ | 47.1*47.1*13.65㎜ |
重量 | 64g | 66.5g |
表面素材 | Sapphire Crystal | Gorilla Glass DX |
ボディ素材 | チタニウム | ポリマーアロイ |
ストラップ | 液体シリコン | シリコン |
防水規格 | 20ATM | 10ATM |
ディスプレイ | AMOLED | AMOLED |
液晶サイズ | 1.28インチ | 1.39インチ |
解像度 | 416*416 | 454*454 |
PPI | 326 | 326 |
バッテリー容量 | 500mAh | 500mAh |
駆動時間(通常) | 約14日間 | 約24日間 |
駆動時間(省電力) | 約30日間 | 約45日間 |
駆動時間(Heavy) | 約7日間 | 約10日間 |
センサー | BioTracker™3.0PPG生体認証センサー 加速度センサー ジャイロセンサー 地磁気センサー 気圧高度計 照度センサー |
BioTracker™3.0PPG生体認証センサー 加速度センサー ジャイロセンサー 地磁気センサー 気圧高度計 環境光センサー |
GPS | デュアルバンド&6衛星測位 | デュアルバンド&5衛星測位 |
Bluetooth | 5.0BLE | 5.0BLE |
タフネスに重点を置いている構造のため、マイクおよびスピーカーの機能は上位モデルには珍しく搭載していません。
「Amazfit Falcon」と「Amazfit T-REX 2」の違い
・カラバリ
・寸法
・液晶サイズ
・表面素材
・ボディ素材
・ストラップ
・GPS
・駆動時間
となります。
主には外装デザインと素材のグレードがあがりより耐久性に優れています。
またGPS測位が5衛星から6衛星となり測位精度が向上されています。
バッテリーは500mAhとどちらも同じ容量となりますが、そのため駆動時間が異なっています。
機能面
機能面(ソフト)に関しては、「Amazfit T-REX 2」と基本的には同内容となっています。詳しくはこちらをご覧ください。
電子決済には対応していないものの、常時表示(AOD)やスポーツ自動認識、ヘルスケア機能など上位モデルとして十分な機能は備わっています。
まとめ
「Amazfit GTR 4」「Amazfit GTS 4」「Amazfit T-REX 2」と国内モデルが発売となっているので、「Amazfit Falcon」の国内発売にも期待は出来ると思います。
海外での販売価格が、499ドル、499ポンド、499ユーロとなっており日本円で約7万5千円~8万円あたりの価格となっています。
時計でもここまでかっこ良いものには中々出会えないので、国内版が発売となったら何とか手に入れたいスマートウォッチです。